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2017/12/16
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筋肉痛の遅れは老化のサイン？ |
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こんにちは！ もう本格的に冬ですね！ そんな中、年甲斐もなくアイススケートをして 絶賛筋肉痛のケイです（笑） 筋肉痛といえば、歳を取ると出るのが遅くなると言われてますよね。 ですが、それは半分正解で半分間違いです。 その証拠に僕は木曜日の夕方にスケートをしましたが、 金曜日の朝には筋肉痛になってました。 もういい歳なのに・・・ って、自分で言うのもせつないのですが（笑） では、なぜ筋肉痛になるのが遅れたりするのでしょうか。 実は筋肉痛は筋肉組織が破壊された痛みではなく、 修復する時に起きるといわれています。 歳とともに筋肉の修復が遅くなるので、 運動した翌々日などに遅れて筋肉痛になったりするんですね。 確かに考えてみれば、筋肉痛が筋肉の破壊された痛みなら、 むしろ歳を取った方が早く筋肉痛になりそうですもんね。 老化して筋肉も壊れやすそうですし。 じゃあ、歳を取ると筋肉痛が遅れてくるっていう見解は 何も間違っていないじゃないか、と言われそうですが 実際にはそうとも言い切れないんですね。 歳を取っても修復する力が強ければ、筋肉痛は早く来るからです。 それが僕のケースですね。 では、修復スピードが遅くなる原因は何でしょうか？ それは大きく分けて３つあるかと思いますが、 その1つ目は運動不足です。 普段から運動をしていると、血流が良くなり、 また細胞の隅々まで毛細血管が伸びて 栄養が届きやすくなります。 それで修復が早く進む訳です。 ですが、血流が良くなっていても肝心の届ける栄養が 不足していれば、あまり意味はありませんよね。 なので、２番目の要因は栄養です。 筋肉のもとになるタンパク質はもちろん、 それを合成するのに必要なビタミン・ミネラルを 充分摂っている必要があります。 また、魚油やポリフェノールなどの血管を元気にする 栄養素も大事ですね。 ３番目は睡眠です。 身体の修復は睡眠中に行われる訳ですから、 充分な睡眠時間や質を確保することが大切ですよね。 睡眠の質に関しては歳とともに低下しがちですが、 それ以外にも原因はあるので、 詳しくはまた別の機会に書けたらと思います。 この中で特に影響が大きいのは運動だと思うので、 歳をとっても日ごろから運動している人は 筋肉痛も比較的早く出てくるはずです。 という僕は自慢できるほど運動していませんけど（笑） ただ、今年は毎日少しですが筋トレをしているせいか、 以前より筋肉痛になるのが早くなったと感じます。 あとは栄養面はかなりしっかり気を付けているので、 その影響は大きいのかと思います。 特にここ１年ほどアンチエイジング用のサプリメントを 愛飲していますが、それを飲んでから格段に早くなりました。 簡単に言うとポリフェノールが複数ブレンドされたもので、 先ほど書いたように血管を活き活きと元気にしてくれる成分です。 なので、それを飲んでいると当日に筋肉痛になることもあり、 初めの頃は逆に身体がおかしくなったのかとビックリしました（笑） という訳で、筋肉痛のタイミングと年齢は必ずしも一致する 訳ではないんですね。 あるいは、実年齢ではなく、肉体年齢によるとも言えます。 ですから、筋肉痛が遅れて出てくるようになったと感じる方は 老化のサインですから要注意！ 身体の修復機能が低下している証拠です。 きっと日々のお疲れも取れづらくなっているのではいませんか？ 歳を取るのは誰しも避けれないことですが、 実年齢と肉体年齢は必ずしも一致しません。 物と一緒で大事に使えば長持ちします。 皆さんもなるべく長く若々しく健康でいたいと思いますよね？ なので筋肉痛もそうですが、例えば寝ても疲れが取れないとか、 休日でも出かける元気がないという人は今から注意してください。 20～30代のお客様でもそういうことをおっしゃる方がいて たまにビックリすることがあります。 是非、皆さん１つしかない身体ですからしっかりメンテナンスして、 長持ちするよう大切にして頂けたらと思います。 もちろん、マッサージにきて頂くことも一つの方法ですが、 それ以外にも方法はたくさんありますから、 気になる方は是非お気軽にお尋ねくださいね(^_^) ウンチク垂れるのは大好きなので（笑） また、ブログでもそういった情報を今後もお伝えして いきたいと思いますので、また是非覗いてみてくださいね～！
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