2018/4/5
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増える砂糖税? |
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こんにちは!ケイです! ここ数日は何だか春を通り越して初夏みたいな暑さですよね。 日本の春がどんどん短くなっている気がします(^_^;) さて、そんな時に飲みたくなるのが冷たい清涼飲料水。 一昨日、ネットでこんな記事を見つけたのでご紹介します。 「飲料に砂糖税 アジアで拡大 経済成長で増える肥満 医療費膨張に危機感」 (2018/4/3付日本経済新聞 夕刊) 記事は会員限定なので、 読めない方にも分かるよう軽く内容をまとめますね。 「フィリピンでは今年1月から「加糖飲料税」を導入。 甘味料の入った飲料を対象に課税することに。 タイでは17年9月から「砂糖税」を導入。 インドネシア、ベトナムでも導入を検討」 というのも、熱い東南アジアでは甘い清涼飲料水が好まれているようで、 所得の増加とともに消費量も増え、年々肥満率も増加しているとか。 例えば、マレーシアでは18歳以上の43%が肥満(BMI25以上)で、 日本の27%を大幅に上回るそうです。 そこで、肥満増加による医療費などの社会負担を減らすため、 課税を導入または検討しているということです。 タバコ税みたいなものですよね。 他にも、フランス、メキシコなどはすでに導入しているそうです。 ちなみにWHO(世界保健機構)は2015年、 肥満や虫歯予防のために1日の糖類の摂取量を 25g程度にすべきという指針を発表しました。 でも、清涼飲料水500mlには50gくらいの糖類が入っているので、 指針の2倍の量だって軽々摂取できてしまいます。 としたら、税金かけてでも飲ませない方が良いという 考え方も一理ありますよね。 日本は世界的に見れば肥満率の低い国ですが、 糖尿病の罹患者数は世界で10位前後と多いです。 なので、将来的に砂糖税が導入される可能性も充分あります。 そうなったら、皆さんどう思いますか? 勿論、砂糖税が本当に効果があるか疑問視する声もあるので、 そんな単純な話でもないんですけどね。 砂糖が入っていない100%の果物・野菜ジュースも 糖分はかなり多いですし。 また、太る原因は砂糖より主食の糖質の方が 影響が大きいでしょうしね。 ただ、実際に砂糖税で糖分の摂取量が減るなら 個人的には導入するのもアリかなと思います。 糖質のリスクに対する意識も広がるはずなので。 問題があるとしたら、その結果みんな痩せてしまったら 僕の仕事が半減するということですね(笑) もしかしたら、ダイエット関連の仕事や製品も、 何十年か先には消えているかも知れません。 勿論、それはそれで良いことなんですけどね。 ですが、それまで待てない!早く痩せたい!という方は 砂糖税導入前に是非当店にお越しください(笑) この気温だと思ったより夏も近いかも知れませんし、 今からが頑張り時ですよ! 痩せるのなんてコツさえ分かれば簡単ですから、 今年の夏は是非ナイスバディを手に入れましょう(^_^) |
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