2019/3/13
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本当のダイエット食品とは? |
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皆さん、こんにちは!ケイです! もう春と言っても差し支えないくらい 温かい日も増えましたね! 今年も風邪も引かずに 冬を乗り切れて嬉しいです(^_^) さて、前回恒例のボディチェックをした訳ですが、 そのタイトルが「ダイエット食品の残念な効果?」と なっていまして、 今思うとあまりに内容と乖離していたので、 今回はちゃんとダイエット食品のことを 書こうと思います(笑) そもそも前回は、増量してるのに ダイエット食品食べてたら痩せちゃった という自虐ネタのつもりだったのですが、 言うほど残念な感じでもなかったですしね。 他人から見たら「同じじゃん」って 言われるレベルかと思います(笑) さて、では本題。 ダイエット食品って色々な種類がありますが、 本当に痩せるの?って思いませんか? 置き換えダイエット食品とか酵素ドリンクとか 脂肪燃焼系の飲料だったり、 糖質・脂質の吸収を抑えたりとか、 ダイエット系のサプリメントもたくさんありますよね。 何となく気になっていたり、実際に手に取って 試してみた方もいるんじゃないかと思います。 でも、本当に効果があるの? そんな風に懐疑的な印象を持っている人も おそらく多いんじゃないでしょうか。 かくいう僕もその1人です。 もちろん、僕の場合は仕事でもあり ダイエットへの関心や知識は人より高いので、 単なる印象だけではなく、 理論的な面からも考えています。 例えば、代謝には酵素が欠かせないという観点で、 それを補給するための酵素ドリンク。 一時期流行っていましたよね。 でも、あれはほとんど意味ないでしょうね。 何なら酵素も入ってませんし(笑) というのも、酵素は熱に弱いので、 法律上、飲料は加熱殺菌が義務付けられてるため その過程で酵素の活性が失われてしまうんです。 簡単に言えば、酵素が死んじゃう訳ですね。 では、何故酵素ドリンクと呼ぶかというと、 メーカーに問い合わせると、 「身体の中で酵素の働きを助ける栄養が入っている」 とか、あるいは 「原材料として酵素を使用している」 という風に説明されたりします。 だから、メーカーも「酵素入りドリンク」だとは 広告などで一言も言ってないんだと思いますが、 意図的にミスリードを誘う広告をしてたりするので、 それを読んで買った人には 「詐欺じゃん!」って言いたくなる人もいるでしょうね(笑) ただ、酵素ドリンクダイエットの場合は 朝食を酵素ドリンクに置き換えたりするので 単純に摂取カロリーが減って痩せたり、 胃腸の負担が減って、調子が整うことで 痩せる人はいると思います。 また、配合されたビタミン類のおかげで 痩せる人もいるでしょう。 でも、それならフルーツでも良い訳です。 むしろ、ドリンクだと味を良くするために 糖分をたくさん入れるので、 ダイエットには逆効果な可能性もあります。 それが果糖ブドウ糖液糖ならなおさらです。 現代人が太る最大の理由は 糖分の摂り過ぎと言って良いと思いますが、 中でも手軽に大量に糖分を摂取できるものと言えば、 甘い清涼飲料水ですからね。 500mlの中に角砂糖15個分くらいの糖分が 入っていたりしますが、 飲み物だとするっと飲めてしまいますからね。 清涼飲料水の糖分量はバカにならないので、 甘いドリンクを飲みながら 痩せられるとは思わない方が良いです。 ちなみにそれは0kcalの飲料だとしても同じです。 僕も一切飲みません。 0kcalの飲料や果糖ブドウ糖液糖の問題点は またいずれ書きますね。 と、考えると、一見痩せそうだけども 瘦せないものって結構あるんですよね。 太る最大の原因は糖分の摂り過ぎと 先ほど書きましたけど、 実際には問題はもっと複雑ですから、 ある人には効果があっても 別の人には効果がないということも多いでしょう。 実際、当店のお客様でも 糖分を少し控えるだけですぐ痩せる方もいれば 全然痩せない方もいます。 難しい問題です(^_^;) では、今回のタイトルにある 「本当のダイエット食品とは?」 の答えはなんでしょうか。 正解は・・・ タンパク質と食物繊維です。 意外でしたか? 食品とは?と問うてるのに、 栄養素名で答えてますしね(笑) でも、ほぼほぼ万人に共通する 普遍的なダイエット食品です。 僕が前回ダイエット食品と書いたものも 実は食物繊維入りのプロテインですしね。 では、タンパク質と食物繊維が どうしてダイエットにつながるのでしょうか? 長くなったので、詳しくはまた今度!
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