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2019/3/25
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瘦せる食品その1 |
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皆さん、こんにちは！ケイです！ 桜の開花宣言もあり、いよいよ春ですね！ 花見を始め、温かくなって 外出するのが楽しくなる季節です(^_^) 一方で温かくなると、 今まで分厚いコートで隠せていた体型も 隠しきれずに、冬の間に溜め込んだ体脂肪が 気になるなんて方も多いはず。 そんな方を応援すべく、今回は前回の続きで ダイエットに効果的な食品の話をします。 前回、本当のダイエット食品は タンパク質と食物繊維という話をしました。 この2つは「食べれば食べるほど痩せる」 といっても過言ではありません。 それはビックリですよね？ まずはタンパク質に関して、こんな実験があります。 ある大学で57人の男女を3つのグループに分けて それぞれホエイプロテインを1日で20g×3回、 計60g摂取してもらうというものです。 グループ1は運動なし、 グループ2は筋トレのみ、 グループ3は筋トレと有酸素運動で、 どのグループもカロリー制限はしていません。 それを16週間続けました。 普通に考えると、運動もせずにプロテイン60gも 単純に増やしたグループ1が太りそうですが、 結果はどのグループも体重・体脂肪率ともに 減っていました。 もちろん、運動するグループの方がその度合いも 大きくはなってはいましたが、 運動もカロリー制限もしないでプロテインだけ飲んだ グループ1も痩せていたなんて意外に思えませんか？ 摂取カロリーが増えても痩せた訳ですからね。 僕も以前から「カロリーは気にしないように」と お客様にもこのブログでも主張してきたので、 この結果には納得です。 とはいえ、対象が57人だけで、 年齢分布も分からないので、 万人に共通する真理と言えるかは分かりませんが、 無視できない結果ではありますよね。 では、何故そうなるのでしょうか？ 僕なりに考察してみます。 タンパク質は全身の細胞や酵素やホルモンなどの 原料になる栄養素なので、 それらが不足すると身体の機能が低下し、 結果的に代謝も下がってしまいます。 なので、前述の実験でどのグループも痩せたのは タンパク質を充分補給することで 身体の機能が整い、代謝UPに つながったのでは？と考えています。 もっとも、カロリー制限をするつもりはなくても、 タンパク質は食欲を抑える効果もあるので、 自然とカロリー制限につながっていた可能性もあります。 どちらにせよ、タンパク質をしっかり摂ると 痩せやすいとは言えますよね。 そもそも、タンパク質は食事誘発性熱産生が高く、 消化するだけでもカロリーをたくさん消費するので、 思ったほどは太らないんですよね。 ただ、先に書いた「食べれば食べるほど」という点は 少し補足しておきます。 タンパク質は1日240g以上食べると さすがに身体に悪影響が出るようなので、 やっぱり限度はあります。 とはいえ、タンパク質240gというのは 牛モモ肉のステーキで換算すると 1.13kgくらいになるので、 頑張ってもそんなに食べられませんよね。 そういう点で、タンパク質を食べたいだけ食べても 大丈夫ということです。 でも、ステーキ1kgくらいは軽い！って人は 少し控えめにしてください（笑） ということで、ちょっと長くなったので、 食物繊維についてはまた次回書きます！ ところで今回の元ネタは以下の動画です。 普段は引用元が多くて面倒なので書かないのですが、 今回はほぼほぼそこから持ってきたので、 リンクを貼っておきます。 僕のブログを読むより、これを最初から見た方が 話が早かったかも知れません（笑）
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